【活動報告】令和2年度文化庁芸術家派遣事業

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2020/10/01

こんにちわ、ピアノデュオレガーレです。

今日から10月。秋晴れが続いて、とても気持ちがいいですね。

さて、今日は私たち『ピアノデュオ”レガーレ”』の演奏家としてののお仕事のお話です。私たちは子供達にピアノを教えるというお仕事をさせて頂きながら演奏家としても活動を続けています。

気がつけば香川真澄と井上絵美のピアノデュオは今年で結成17年目です。長い時間を共に過ごし、同じ方向を見続けながら、お互いを支え合い、励まし合いながら、そして楽しむことを忘れずに、全力で音楽と向き合いながら活動を続けてきています。

私たちの演奏活動の形も少しずつ変化し、現在は作曲、作詞、作品制作もしています。

ピアノデュオ”レガーレ”のコンサートは、ほっとする空間の中で、子供達が観て、聴いて、一緒に体感してもらったり、音楽だけではなく、アートや、ストーリーの面白さをシンプルに伝える「クラシックエンターテインメント」として、社会貢献という形で少しずつ音楽をお届けできるようになりました。

今年は昨年に引き続き、令和2年度文化庁芸術家派遣事業、岩手県文化芸術による子供の育成事業、被災地復興支援文化芸術活動に講師として出演させていただきました。毎年、様々な場所で、沢山の子供達との出会いが待っています。

今年はコロナ禍の状況で、実施できるかギリギリまで分からない状況でしたが、出来る限りの派遣までの生活も出来る限りの行動範囲の自粛を心がけ、現地では毎日2回の検温、手指消毒、コンサートに使用する備品のアルコール消毒、飛沫防止としてマウスシールドの着用をしながらの演奏、生徒さんたちとのソーシャルディスタンスを確保など、細心の注意を払いながら無事に8月31日〜9月3日の日程で実施。

実施2週間後も、演奏者、学校関係者全ての方々の健康状態も問題なく、無事に終えることができました。今回、派遣実施にあたり、受け入れ先の幼稚園、小学校、事務局の方々、関係者全ての方々において、子供達への予防対策、出演者に対しての精神的サポートも含め、細心のご配慮を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

本年度は、岩手の子供たちへの『キャリア教育』に携わるなど、新しい形での音楽活動が動き出しました。諦めずにピアノデュオ”レガーレ”の2人で積み上げてきた世界観、音楽。演奏家としてだけでなく、ジャンルを超えた作品制作への挑戦『オトノワプロジェクト』。私たちの想いに賛同していただき、仲間と多くの方々に助けてられて出来上がった作品の数々が、未来ある子供達に、逞ましく『生きる力』に繋がるメッセージに少しでもなっていたら、嬉しいです。

PIANO DUO Legare/香川真澄・井上絵美