音の葉コンサート
2022/06/04
素敵な音楽会のプログラムが私たちの手元に届きました。
レガーレピアノ教室「音の葉コンサート」
生徒たちの手にも届いている頃でしょうか。
もうずいずん長い間お世話になっている三好さんにデザインして頂いた素敵な素敵なプログラム。
総勢34名の生徒さんが出演します。
レガーレぴあの教室初の合同開催楽しみ!!とドキドキ!!との時間を楽しめると良いのですが・・・。
「音の葉コンサート」まであともう少し。
聴いてる人に素敵な音楽を届けよう!
2022/06/04
素敵な音楽会のプログラムが私たちの手元に届きました。
レガーレピアノ教室「音の葉コンサート」
生徒たちの手にも届いている頃でしょうか。
もうずいずん長い間お世話になっている三好さんにデザインして頂いた素敵な素敵なプログラム。
総勢34名の生徒さんが出演します。
レガーレぴあの教室初の合同開催楽しみ!!とドキドキ!!との時間を楽しめると良いのですが・・・。
「音の葉コンサート」まであともう少し。
聴いてる人に素敵な音楽を届けよう!
2022/05/07
GWも明け、元気な姿を見せてくれる子供たち。
4年生となるとども子も皆急に成長を見せてくれるものだな・・・と毎回感じる事があります。
始めはとても大人しく、とても几帳面な姿が印象的だった女の子も、よくお話ししてくれるようになり、新芽の様に爽やかにぐんぐん伸びる4年生となりました。
少し前まで、うまく行かなかった週には言葉の代わりに連絡ノートにて自分の気持ちを
「絵」で表現してくれた時、、、、弾ける様になりたい気持ちが大きく、
うまくいかないことに凹んでしまう姿もありました。
表現力豊かな子どもたちの才能は幅広く、好きな事をもち、楽しく過ごす子供たちの姿は私たちのパワーになっている様に感じます。
「どうやったらもっと上手に弾ける様になりますか?」
こんな素直な質問に、、、
ハッとさせられながら、自分達が子供だった事をついつい忘れてしまい大人の目線でいることに気付かされます。
素直な質問に、心身ともに成長してる子供には、シンプルに練習量の話もしてみたりしています。
単純に1回2回では上手くはいかないこと、1日でも上手くいかなくても数日、
数週間で光が見えることもある事。
そんな話が通じた時の喜びは1週間後の子供の姿を見ればわかるものだなぁ。
と3年目の嬉しい春を迎えています。
2022/03/21
こんにちわ。レガーレぴあの教室の香川です。
東京もいよいよ、桜の開花宣言が出ましたね。
みなさま、ご卒園、ご卒業おめでとうございます。
「もうこんなに大きくなったのね」と嬉しさと寂しさも入り混じりながら、お子様のご成長を実感されているのではないでしょうか。私は、年々しみじみと実感する度合いが増しております。
さて今日は、小学校卒業を迎えた生徒さんをご紹介します。
出会いは9年前。4歳になったばかりでお母様と一緒に体験レッスンにいらっしゃいました。
体も小さくて、ふにゃ〜っとごあいさつをしていた頃。とにかくお歌が好きなお子さまでした。ド・レの音から「ミ」の音が読めるようになった時は、本当に「やったーー!!!」と心から嬉しかったのを覚えています。
ご家庭での練習がうまくできないなど、お母様がお悩みも抱えた時期もありました。次の音を弾くまで音をのばしていられなかったり、両手にすることが難しかったり「お茶飲みたい!」と練習中にぐずってしまったり。レッスンに来る前に、楽しいことを中断してこなければいけなくて大泣きで玄関に登場したり。色んなことがありましたね。長期でご旅行に行かれる際「音符カード」を持参してくださっていたこともありました。お母様には、幼少期のご自宅での練習など本当に熱心に、根気強く見守って頂きました。
年中さんからはお子さま一人でレッスンを受けました。小学校に入ってからは、少しずつピアノの進むスピードがわかってきました。ペースはゆっくりでも、少しずつ自分で音符を読んで練習してレッスンを受けるという型が身についていきました。中学年〜高学年になると、精神面では本人の気持ち【心の持ち方】【レッスンの受け方】のアップダウンも含めてですが、人間ですからうまく行かなくなることも出て来るようになります。気持ちが落ちることがあるのは大人も子供も一緒ですね。ただ「自分に原因がある場合、そのイライラを先生に向けたりする場合」は、それはズレているよと私も指摘しますので、嫌なこともあるでしょう。でも、そこで大切なことは先生の言葉を「まっすぐ目を見て話を聞いて、受け止められること」です。良い時期もそうでない時期も、一緒に乗り越えてきました。思いやりがあり、責任感のある素敵なお子さんに成長されました。
小学6年生では、ショパンのワルツや、念願の「子犬のワルツ」を弾けるようになるまでにピアノも上達しました。彼女が歩んできたこの9年間は素晴らしいものです。そして、ピアノの成長の陰には、長い間レッスンにご理解頂き、お子様を預けてくださったご家族の皆さまご協力があってこそです。春から中学生になり、新生活が始まります。色々な変化があると思いますが、ピアノを通して見守らせて頂きたいと思います。
心から卒業おめでとう!!!
2022/03/15
こんにちわ、レガーレぴあの教室の香川です。
今日は、年中さんのレッスン風景の様子をお届けします。
初めての習い事にピアノを選んでくれました。
ピアノを通して自分が『主役』になれることが、とにかく嬉しい!
そんな雰囲気が毎週、小さな体から伝わってきます。
楽譜をよく見ながら、音符を追って両手を上手に使って弾けていますね。
実は、この作業はとても難しいんです。この一瞬で少なくても、下記のことを一度にやっています。
①高いー低いの判断
②右ー左の判断
③指の順番に反応する
④鍵盤の場所を把握する
⑤音階の順番(ドレミファソラシドードシラソファミレド)の理解
⑥音の長さの理解
⑦次に弾くところを見ながら弾く
どうでしょうか。すごいですよね。
お子様の頭の中は、フル回転です。
ピアノは、手が忙しく動いているイメージですが、それはほんの一部分。実は、何よりも頭を使う習い事なんですね。
そして何より大切なこと。
ピアノを始める時期が早くても、遅くても一番大切なことは本人が『ピアノに興味がある』こと。この『興味がある』ことが、本人の強い味方になりこの先の上達へ導いてくれます。お子様が何かに強い興味を持てることは、ギフトだと思います。ぜひ、ラッキー!!と思って応援して出来たらいいですね。お教室を探して、体験レッスンに申し込んだ後は、のびのび過ごせても、緊張して硬くなってしまっても、
・先生のお話を聞けた!
・先生の真似を出来た!
・楽しく出来そうな期待が持てた!
こんな時は、ピアノを始める時期がやって来てくれたかもしれませんね♪
レッスンでは、その日の様子を見ながら
・ピアノのじかん
・楽譜のおはなし
・リズムあそび(リトミックなども)
・フリータイム(音楽聴いたり、即興したり、とにかく楽しく過ごす)
などに分けてレッスンプログラムを考えています。
この日は、自立心旺盛な性格に合わせて、生徒さんに『先生役』になってもらい、リズム教室ごっこをしました。生徒さんには、リズムを作ってもらい、私(講師)は、生徒役になって作ったリズムをお家で練習できるようにノートに書きます。
言葉遣いも「先生らしく」「生徒らしく」お互いにやりとりをすることで、コミュニケーションの仕方も学びます。
一緒にリズム打ちした後は、順番を変えたりしながらリレーします。
まだ、ピアノを始めて間もないですが
「やりたい!」気持ちに溢れている気持ちを大切に、
幼児の大切な時期を一緒に過ごさせて頂きたいと思います。
2022/03/01
少しずつ暖かかくなって来ましたね。
6月に開催予定の音楽会の曲を各お教室で決まりつつあり、
六月がとても楽しみです。
今年度もあと少しとなり、慌ただしい新学期が始まりますが、
6月の一つの目標に向けて一緒に向き合って行きましょう♪
プログラムが決まりましたら、ブログにてお知らせしますね✴︎
2022/01/18
こんにちわ。レガーレぴあの教室の香川です。
先日、仕事を終えて教え子の姿を観に久々のサントリーホールへ向かいました。
住友商事ヤング・シンフォニー『ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ』
小学生から大学生までの団員の子供たちが演奏したのは、
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ短調 K.219
チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調 作品64
学生の頃、何度も通ったサントリーホール。
晩年のブレンデルの演奏を間近で聴いたことが蘇ります。
この日、ホールの中にオーケストラの音が響き渡った瞬間、生の音楽を本当に必要としていたのは、自分自身だと気付きました。
年上のお兄さん、お姉さんに混じって、真面目な中学2年生の男の子が大曲に挑む姿は遠目でもわかったし、心からこれから大きく成長して欲しいと思いました。長いコロナ禍の中、子供達の頑張る姿と、生の音楽の力、そして私個人としては、毎日のように学生席に通ったあの日のように、もっと生でオーケストラを聴きたくなりました。
頑張る生徒君を見て、先生は色んな想いになったよ!!
2022/01/13
2022年もレッスンがスタートしましたね♪
久しぶりに会う子供達との時間がとても楽しい1週間でした。
そして今週、タイミング良く一つの教材が終了する生徒が続きました。
続けて中学2年生2人がツェルニー30番を終えました。バッハと交互に進めたり、時に休みながらも進めてきた彼女たちが口を揃えて、『中学2年生が終わるまでに終わらせたい。』そんな目標を持つようになり、年明けに一つ終える事ができたのです。晴れやかな笑顔が印象的♪
忘れてしまう事もありますが、私たちは教材を使用する際、曲を始める際はいつ始めたのか記載しています。
ちょっとした歴史が刻まれて行くのは嬉しいものですね。
ツェルニー30番を終えた勇者はまた新たな旅へと進み、きっと新たなモチベーションを保ちながら進めてくれる事と思います♪
そして、2人で通って来てくれている5年生。
彼女たちもバスティンのワーク二巻を終えました。
ここまで来ると調性感覚、理論も少し板につき、スケール、カデンツが
シャープ♯4つまでは弾けるように。凄い!!?
実は、、、、このワーク教材をここまで使用したのもこの2人が最初。そしてここまで来たのも勿論初めて。私もこの先が楽しみです⭐️
2022/01/06
明けましておめでとうございます。
2022年も本日より各お教室スタート致しました。
今年も子供達の歩幅で音楽を大事に、頑張っていきましょう!!
2022/01/01
2021/12/17
先日、大学生になった生徒さんが携わった合唱の伴奏が小さな新聞記事に載り、私たちも嬉しい気持ちをお裾分けして頂きました。心身共に成長していく生徒たちと一緒に、私たちも喜びを分かち合える事は幸せだなと思います。
大学生になった今もピアノを続けてくれている彼女の音楽の幅は1人で演奏する事から伴奏者としても成長し、Nコンと呼ばれる合唱のNHKコンクールの伴奏を引き受けられるまでに。
中高校生の頃から合唱部のお手伝いをし、校内演奏会でも度々演奏していた彼女のピアノを聴くのはとても好きでした。音楽的な演奏をする彼女のピアノは、人柄が現れる素敵な音楽を聴かせてくれます。
『自分のためではなく、学校や合唱部員の歌声に力をもらい、力になれれば』当時を振り返ったそんな気持ちが綴られており、卒業した高校の伴奏を通して、『日毎にレベルアップしていく歌声を聴くのが楽しみだった。』
と、大変だった時間も素直に【楽しかった】そう振り返る美珠さんの気持ちも素敵だと思いました。
予選ではありましたが、初めて金賞を受賞したという事、、、彼女の伴奏も合わさり新しい光を灯した事が何より嬉しかったです。
音楽を通して彼女が母校に携われる事は、日々の【努力】や【人柄】、そして素敵な【巡り合わせ】があってのこと。
Nコンの課題曲は、伴奏の楽曲が難しくプロの伴奏者として出場する学校が殆どの中、学生が携わり、信頼し合い一つになれた事は彼女にとっても大きな経験となり財産となったと思いますが、『歌声を支えた存在』として記事を書いて下さってる事にも心打たれました。
先日今年最後のレッスンだったのですが・・・
『何事もやれば少しずつ出来るようになるのかも知れないと思いました』
と大学生の勉強で忙しい日々を振り返った彼女の言葉は私たちにも勇気を与えてくれるものでした。
ありがとう。